令和6年12月29日(日)から令和7年1月3日(金)まで休診とさせていただきます。ご了承ください。なお、12月28日(土)の受付終了時間は12時です。
耳あか、鼻づまり、のどの違和感、めまいから
睡眠時無呼吸、舌下免疫療法、子どもの言葉の
相談まで幅広く受け付けています
お知らせ
インフルエンザおよび新型コロナウイルスの予防接種を開始しました。受付または電話(0948-28-3347)でご予約下さい。
2歳から18歳の方は注射ではなく、鼻からスプレーするインフルエンザ予防薬「フルミスト」も可能ですので、お問い合わせ下さい。
薬剤不足のため、スギ花粉の舌下免疫療法は薬剤が入荷するごとに予約順で開始しています。スギ花粉の舌下免疫療法の継続は問題ありません。また、ダニの舌下免疫療法は開始、継続共に可能です。
発熱(1週間以内に38度以上)、強い風邪症状(ノドが痛い、咳や鼻水が出る)、匂いや味に異常(2週間以内)がある方は、院内に入る前にお電話ください。(0948-28-3347) 診察の前にコロナウイルスの検査を行う場合があります。コロナウイルス感染拡大防止の為、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
令和6年6月からことばの相談・訓練の担当の言語聴覚士の先生が、仲野里香先生から田中恵理香先生に替わります。よろしくお願いします。
宮嶋耳鼻咽喉科の5つの特徴
診療案内
耳鼻咽喉科で診療する耳・鼻・のどは、聴覚・嗅覚・味覚などの感覚器のほか、呼吸や食事にも大きく関わっている器官です。
耳の聞こえや耳鳴り、鼻水・鼻づまり、風邪などはもちろん、鼻出血に対する粘膜焼灼、内視鏡下でのどの異物除去、鼓膜チューブ挿入術にも対応しています。
当院では、スギ花粉症とダニによるアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行っています。
舌下免疫療法は、ほとんど痛みのないアレルギーの根本的な治療方法です。
当院では睡眠時無呼吸症候群の対する診断治療を行っています。無呼吸の診断は、まずは機器を持ち帰って入院せずに行いますが、精密検査が必要な場合は当院管理下に提携する病院での1泊2日の入院で検査します。CPAP療法にも対応しています。
当院ではアレルギー性鼻炎に対するレーザー治療(レーザー焼灼術)に対応しています。花粉症といった季節性の症状だけではなく、ハウスダストなどによる通年性の症状にも有用な治療法です。鼻の粘膜を医療用レーザーで焼くことで鼻づまりなどの症状を改善していきます。
当院ではことばの相談・訓練ができます。お子さんの言葉に関する悩み(言葉が出ない、言葉がはっきりしない、吃音)に言語聴覚士とともに相談に乗りますので、一度ご相談ください。(毎月第3土曜日 予約制)
医師紹介
院長 宮嶋 義巳
久留米大学医学部を卒業後、久留米大学大学院で頭頸部がんの研究を行い医学博士の学位を取得しました。その後、久留米大学病院、佐賀県立病院好生館、八女公立病院、麻生飯塚病院などの勤務を経て、久留米大学耳鼻咽喉科講師の職を辞して、2006年に故郷の飯塚市で宮嶋耳鼻咽喉科を開業して以来、多くの患者さんに来院していただいております。
当院では、小児の中耳炎、耳あか、鼻副鼻腔炎から成人の急性ののどの炎症、アレルギー性鼻炎、嗄声、めまい、顔面神経麻痺、高齢者の難聴まで幅広く診療を行っています。さまざまな疾患に対して当院での改善を目指しますが、入院や手術、精密検査が必要な方には他院への紹介を行っています。病気なのかどうか分からない場合も遠慮なくご相談ください。
筑豊地区のフリーペーパー「筑豊ジャーナル」および「ウイング」に耳鼻咽喉科領域の病気について、過去に解説していた記事を待合室にファイルして置いています。参考にしていただければ幸いです。
なお、水曜日午前は日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定耳鼻咽喉科専門医で内科の医師でもある高橋陽子先生に、毎週土曜日は、久留米大学耳鼻咽喉科准教授の小野剛治先生を始め、久留米大学耳鼻咽喉科の先生にも診療いただいています。ことばの相談・訓練は言語聴覚士の仲野里香先生にご担当いただいております。
医院案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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8:30~12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ▲ | × |
14:30~18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × |
▲…土曜 8:30~13:30
木曜日午前 高橋先生(非常勤)
交通案内
最寄駅 | JR福北ゆたか線・天道駅より徒歩17分 |
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最寄バス停 | 西鉄バス 穂波農協バス停より徒歩3分 楽市バス停より徒歩4分 |
近くの交差点 | 楽市交差点 |
駐車場 | 30台 |
院長の想い
診療の効率化に努め、通院の負担を軽減します
院内での待ち時間を可能な限り短縮したり、診療のご案内をスムーズにしたりして患者さんの負担の軽減に努めています。例えば、初診の方であれば、診療前に看護師が問診を行い、カルテの作成をします。このような流れにしているのは、事前にどのようなお悩みで来院されたかを把握するためです。ほかにも、時間を有効利用していただけるよう、順番受付システム「アイチケット」を導入いたしました。
当院では、クリニックでできるより良い治療を行えるように医療機器や治療法の導入を進めており、言語聴覚士によるお子さんのことばの相談も開業当初より行っています。